第十五章 特別うどん巡礼!坂出編!

いきいき&めりけん屋襲撃!

 常軌を逸して、うどん参りを繰り返してきた我々だが、私の本業は某油圧関係である。その結果、坂出に出張する事になってしまった!

つまり
がもう、てっちゃん、山下のある坂出に出撃するのである。しかし、祝日である一月十二日乗り込み、では、うどん屋を巡れない。深夜に到着した私は、十三日の朝食を当然の如く、坂出のいきいきうどんを襲撃してきた。いつの間にやら、うどんを自分で湯がけないシステムになってしまっていたが、冷たいかけをオーダーする。当然、小であるが、竹輪天ぷらが載せられてしまっていた。

 何故だろう、感激が少なかった。そして欲求不満をかかえつつ、出張先へ、赴いたのだが、、この日、香川県は混乱の極みにあった。
 瀬戸大橋線は、早朝から、停止!高松から坂出まで来たマリンライナーが折り返し運転!高松から宇高連絡船ルートでフェリー代替え運航中?今日は帰れるんだろうか?風速二十八メートル?某造船所では全てのクレーンが稼働停止したと言う。成人式で一時帰郷していた大学生達は帰還する経路を絶たれ、大騒ぎであった?
 昼食は、めりけん屋である。ここでは冷たいかけが選べないという、致命的欠点を有しているが、なかなかに行けるうどんではあった。

 帰りは、瀬戸大橋線が運行再開!新幹線で帰ってきたけれど、岡山のんき坊で、ぶっかけ200円を食してきた。
 かけはし?れいとうかけうどん300円食べますか?
 亀城庵?なんぼやんねん?

 私のうどん経済観念は、行くトコまで行ってしまった、、もう、無理かな?

 タクシーのおっちゃんは、善通寺の山下、宮武がお気に入りらしい。私は高松の松下、綾南道の駅裏の松岡って言ったら、興味津々らしかって、福岡と香川のうどん常識の違いの説明会になってしまった。

 嗚呼、松下のうどんが食べたい!と思うしかない今日この頃、ほとんど限界だ!そう思う今日この頃。


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